新年度からのカメラ

先月のナイスミドルでは、試合前に撮影に伺ったJ.B.kyonso選手が、見事にライトヘビー級の新チャンピオンに輝きました。おめでとうございます。

撮影時のインタビューでは自信なさげに「プレッシャーかけないで下さい」としきりに口にしていましたが、その試合の勇敢なチャンピオン然とした試合運びに心を打たれました。頼もしいコメントをもらえるだろうと期待しているところに、スコンっと気の抜いた返しをしてくる飄々としたJ.B.kyonso選手はみんなから愛される選手です。今後の防衛戦も楽しみにしていきたいですね。

さてカメラが壊れました。

今回はサブで使用しているものではありますが、重要な役割を果たしているものなので、早々に新たな代替機を見繕いました。私はそこそこの機材を長く使う方なので、修理に出すにもメーカーも対応していない古い型で、新たに買った方がいいという、よくあるケースです。

この映画の撮影期間には何台かカメラを追加して使用するようになったり、メインで使用しているカメラが壊れてしまったりがありました。メインのカメラは本当に古いのですが、ギリギリ補修期間内だったので修理してもらえたという、正に綱渡りとも言える制作の現状だったり。

皆さんのご協力なしには進まない制作ではありますが、機材がご機嫌斜めになっても進まない制作であります。これは映画の醍醐味でもあって、事前に頭で計算して考えておき、でも現場に行けば計算は儚く崩れ去ることの方が多く、とはいえ体力を要しながら撮影した素材を、機械を使いこなしながら、イメージした通りにまとめ上げていくという。そしてそれを理論ではないところで人の心に届けていく。音楽や間、空気、色、リズム、カットの並び等、様々な要素をうまいこと紡いでいくことで良い作品に仕上がっていく。

いろいろやってます。
いまは編集が主ですが、撮影も少しずつ進めています。なのでカメラにはまだまだ重要な役割があります。

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