終わりは始まり

ナイスミドルに出場する選手と接していると、練習するたびに上手くなっている実感があることを話す選手と出会い、50を超えても伸びしろがあると耳にします。また「自分らしい」戦いをしたいということもよく聞きます。そのための心のトレーニングもするようです。

その一方で、引き際を考えている選手もいます。

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「試合に出ても結果に後悔してしまうというか。だったら戦わない方がいいのかな。同じ熱量、同じ練習量でできなければ、それはもう試合にあえて出る必要はないのかな。」

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「引退」を口にする選手もいますが、ナイスミドルに「引退」はないと言います。

試合をしたいと思ったときに出場すればいいわけで、そのときは出場のタイミングではなかったということなのでしょう。

思うように体が動かない。昨日できていたことが今日になってできなくなっている。ケガが快方に向かわない。

40代前半の「若手」でも、そこを頭に描きながら練習している選手もいれば、歳を重ねるほど進化しているという選手もいます。ストイックに求め続けている選手もいます。

自分が決めた地点まで動く人もいれば、納得いくまで続ける人まで千差万別ですが、確実なことは、一時的に休みを取ったとしても、どのタイミングでけじめをつけようとも、思い立ったときから挑戦することはできるということです。

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